2019年度の豊島区リハ連絡会の活動報告です。(その2)
⑤地域巡回
介護予防のための通いの場等へセラピストを派遣し、介護予防の啓発・継続支援のためにリハビリテーションの視点から助言・指導を実施した。全41回の巡回実績で関わったメンバーは延べ45名で世話人以外の会員の方の巡回も増えてきた。
「介護予防活動グループの立ち上げ支援」 9回(11名)
「既存の介護予防活動グループへの巡回指導」28回(30名)
「としまる体操の前後評価」 4回(4名)
⑥座位としまる体操の構築
通いの場で行われているとしまる体操が内容によっては出来ない方に向け、「としまる体操を基に難易度を調整し、座位で行える新たな体操を作成すること」を目的とし、「としまる体操第二(仮)」の原案とパンフレット資料(仮)を作成した。今年度から試験的に開始予定。⑦出前講座
区民ひろば・介護予防センターへ通っている区民を対象に、各リハビリテーション専門職の専門性を活かしたテーマで介護予防に関する「ミニ講座(出前講座のプログラム)」を構築し、テーマの理解を深めて健康増進へ繋げる一助にすることを目的として講座を実施した。<講座内容>
「呼吸」「姿勢と歩行」「尿失禁」「腰痛」
「自己発見」「摂食嚥下」
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