2020年9月23日水曜日

研修会のお知らせ(楽暮プロジェクト ZOOMでセミナー9月27日)

 研修会のお知らせです。

ご興味のある方ぜひご参加ください!

楽暮プロジェクト ZOOMでセミナー (10月3日(土曜日)13:30〜15:00) 講師:紀州リハビリケア訪問看護ステーション作業療法士 小林大作 『在宅生活で活用されているICT・ATの実際 ~訪問作業療法における支援事例の生活の成り立ちから考える~』 訪問作業療法士として活躍されている、作業療法士小林大作氏を楽暮プロジェクトにお招きしてZOOM研修を実施します。神経筋疾患の高校生のeスポーツ支援、脳性麻痺の方の就労現場でのPC環境調整、ALSの方の環境調整、四肢麻痺の高齢者でのスマートスピーカー、3Dプリンターを使用した自助具の作製などの事例を紹介して頂きながら、在宅を支えるとは何かを一緒に考えていきたいと思います。
申込先(申込後にZOOMのURLをお知らせします。締め切りは、9月27日まで。無料です。) ↓↓↓ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSexgRnNALp-l0jNnml5UJmii48lpeEBLyWU7rP5it05CyQ8DQ/viewform

2020年9月20日日曜日

News Letter13の情報その2

  2019年度の豊島区リハ連絡会の活動報告です。(その2)

⑤地域巡回

 介護予防のための通いの場等へセラピストを派遣し、介護予防の啓発・継続支援のためにリハビリテーションの視点から助言・指導を実施した。
全41回の巡回実績で関わったメンバーは延べ45名で世話人以外の会員の方の巡回も増えてきた。
「介護予防活動グループの立ち上げ支援」 9回(11名)
「既存の介護予防活動グループへの巡回指導」28回(30名)
「としまる体操の前後評価」 4回(4名)

⑥座位としまる体操の構築

 通いの場で行われているとしまる体操が内容によっては出来ない方に向け、「としまる体操を基に難易度を調整し、座位で行える新たな体操を作成すること」を目的とし、「としまる体操第二(仮)」の原案とパンフレット資料(仮)を作成した。今年度から試験的に開始予定。
 

⑦出前講座

 区民ひろば・介護予防センターへ通っている区民を対象に、各リハビリテーション専門職の専門性を活かしたテーマで介護予防に関する「ミニ講座(出前講座のプログラム)」を構築し、テーマの理解を深めて健康増進へ繋げる一助にすることを目的として講座を実施した。
<講座内容>
「呼吸」「姿勢と歩行」「尿失禁」「腰痛」
「自己発見」「摂食嚥下」
 

⑧その他

 元気はつらつ報告会(地域ケア会議)への参加など、豊島区高齢者福祉課と連携をとりながら進めてきました。今年度も区と連携を取りながら状況に合わせた地域活動を行っていきます。

News Letter13の情報その1

 2019年度の豊島区リハ連絡会の活動報告です。(その1)

総会

 日時2019531日(金)19:00-20:00
 会場:雑司が谷文化創造館
 内容:事業予定、実施状況、予算等を報告、承認を得た。

世話人会

 毎月2火曜に開催(全12回)
 内容:連絡会活動の運営、各種イベントの準備


広報の発行

 ニュースレターを年2回発行し、メール等で会員に配信した。
 ホームページ(ブログ型)を制作中。運用開始予定

リハビリテーション専門職に対する研修会

 「地域リハビリテーション活動支援事業の啓蒙活動を支援し、リハビリテーション専門職が総合事業へスムーズに関わることができるようにスキルアップを含めた支援をすること」を研修会実施の目的として2回実施した

 ■第1回 令和1年9月13日(金) 参加者:29名 
 テーマ『地域でコミュニケーションを考える』
 講師 鈴木一郎太氏

 ■第2回 令和2年2月14日(金) 参加者27名
 テーマ『これからの介護予防~2025年、2040年を見据えて~』
 講師 山田 実氏